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カロリーメイトのCMが

ザ・センチネル_陰謀の星条旗

映画館にて 『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』 ★★★☆☆

大統領暗殺計画の存在を知ったベテラン・シークレット・サービスが、犯人を追ううち、内部の何者かが仕組んだ巧妙な陰謀の罠に嵌められていくアクション・サスペンス。

キーファー・サザーランドが出てきて大声で叫ぶたびに『24』ではなくカロリーメイトがチラつくわけです。ジャック・バウアーのイメージを払拭するならともかく、あえて「衣装がスーツに変わっただけやんッ!」って思われそうなこの役を引き受けた男気はあっぱれです。この先、ずっとこういう路線でいくのか?
一方のマイケル・ダグラスは相変わらずのエロおやじっぷり。真面目な顔して、やること不真面目でアンタそんな弱みがあれば悪い奴に利用されても文句言えないよ・・・てな具合です。
とはいえ、シークレット・サービスというプロ集団が繰り広げるクライマックスの銃撃戦は見応えあり。大統領の命が狙われていると言いながらも、それほどナーバスではなく政治の香りがほんのりと漂う娯楽映画でした。
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今、何待ち?

ドラママチ

角田光代 『ドラママチ』 ★★★☆☆

女が求めているのはドラマなのだ!妊娠、恋愛、プロポーズ・・・女はいつも何かを待っている。中央線沿線の「マチ」を舞台に、小さな変化を「待つ」ヒロインたちの8つの物語。

ほー 「マチ」は「街」と「待ち」をかけてたのか、なるほどね。そういえば、阿佐ヶ谷、荻窪、吉祥寺・・・行ったことはないけれど、聞いたことのある地名が出てきました。実在する喫茶店が登場していたようです。中央線沿線に住んでる人は「この店行ったことある」「この店知ってる」なんて小説をグンと身近に感じることが出来て羨ましいです。
今の生活に満足できずに何かを待っている、そんな女性達が主人公の物語。かといって、劇的な変化を期待しているわけでもなく、諦めや妥協でその場をやり過しているような彼女達には共感できる部分もありました。「待つ」という行為は“受身”で消極的なイメージが大きいけれど、彼女達の「待ち」はじっくりとパワーを蓄えつつ機をうかがっている、次のステップへの“充電”であって欲しいと思います。

忘れてました

X-MEN_ファイナルディシジョン

映画館にて 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』 ★★★☆☆

並はずれた特殊能力を有するミュータント集団“X-MEN”の活躍を描くマーヴェル・コミック原作の大ヒット・シリーズ第3弾にして最終章と銘打たれたSFアクション大作。

3週間ぐらい前に観たのに、感想書くのを忘れてました。もしかして、もう公開終わってる?USJでスパイダーマンをみてアメコミつながりで思い出しました。近頃、忘れっぽくて・・・と、言い訳。
最終章とは言いながら、エンドロールが終わった後になにやら気になるオマケ映像付き。うーん、じれったい。きっと、興行成績次第で続編を作ろうとか企んでたりするんですよ。
X-MENを観るといつも自分がミュータントだったらどんな能力がいいかなぁと考えます。いくらスタイル抜群でもミスティークみたいに全身真っ青でウロコだらけは嫌だな。ストームみたいに天気が操れるのは便利だけど、白目むくのはちょっと恥ずかしい。エンジェルみたいに空を飛べるのは羨ましいけど、あんなデカい翼が背中についてたら着る洋服に困るやん。現実的に考え始めるとキリがなくて、結局、地味な能力で満足してしまいそうになる夢の無い私です。

昨日から読書週間なんだって

赤い指

東野圭吾 『赤い指』 ★★☆☆☆

犯罪を越えたその先に、本当の闇がある。二日間の悪夢と、孤独な愛情の物語。

27日から読書週間が始まったそうです。せっかくなので(?)張り切って本を読もうと思っています。
まずはギクッとするような赤い装丁のこの本。登場する加賀恭一郎刑事は東野さんの作品ではすっかりお馴染みの刑事さんらしいのですが、東野ビギナーの私にとっては「この寡黙な刑事、かなりキレ者」という印象。主に加害者側の視点で物語が進行するので、どんどん追い詰められていく様子が余計に「うぬぬ・・・おぬし、なかなかやるな度」高し。冒頭から犯人が分かっている状況下で事件が解決されていく過程を描く、コロンボや古畑任三郎みたい・・・なんて思っていると内容は比べ物にならない程、深くて暗いものでした。
犯人には同情の余地がなくて、やるせない気持ちになりました。ただただ邪悪で醜くて愚か。

公開迫る!

ローソン限定キューブリック

ジャジャーン!キャッツメン!っていうか、ぶっさん!
メディコム・トイのキューブリックでございます。ローソン限定グッズです。『シーサイド・ばいばい』の発売日(10月25日)と商品受け渡し日(10月26日)がこんがらがって、いそいそと25日にローソンに出掛けて1日フライング、キョトン顔の店員さんは「商品のお渡しは明日以降ですけど?」・・・嗚呼、恥ずかしい。キャッツに夢中ってバレバレじゃないですか。映画はいよいよ土曜日公開。ぶっさんにちゃんとばいばい言えるかな。

カボチャだぞぉ~

メロンパン_HALLOWEEN

これはハロウィン仕様のメロンパン。ハロウィンのデコレーションで賑わうUSJで買いました。季節限定のイベントは色んな趣向が凝らされていて楽しめます。
カボチャなのにメロンとはこれいかに?着色料を使っていないとは言わせない強烈なオレンジと緑が目にも鮮やかな(?)逸品、笑顔が可愛いおばけカボチャです。
食べてしまうのがもったいないけど記念撮影も済ませたので、美味しいうちにいただきまーす。

HAPPY HALLOWEEN♪

USJ_HALLOWEEN

先週の土曜日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきました。只今、USJはハロウィンのイベント期間中。お馴染みスヌーピーもカボチャに変身です。ぷっくりしたフォルムが可愛いネ。
オープンと同時に園内へ繰り出し、お目当てのアトラクションにGO!お天気の良かった土曜日、お昼過ぎにはアトラクション90~120分待ちは当たり前。そんな中、スパイダーマン、ジュラシックパーク、ジョーズ、シュレックにウォーターワールド、要領よく回れたと自画自賛です。人が多過ぎて夕方ぐらいにはグッタリしてきました。そんな私も他の人からみればグッタリ要素の構成員ですからね。お互い様です。
アトラクションの後はショッピング。せっかくだからハロウィングッズを買わなくちゃ!と、おばけカボチャのバケツに入ったクッキーを買いました。思いっきりバケツ目当てです。何を入れようか考え中。
久しぶりに太陽の下、浮かれ気分で日焼けしてしまいました。あぅ。要ホワイトニング。

まだ、“ゆれ”てます・・・

ゆれる


映画館にて 『ゆれる』 ★★★★★

ある出来事をきっかけに対照的な兄弟の間に巻き起こる心理的葛藤が巧みな構成で緊張感いっぱいに描かれてゆく。

深い。この“深い”って表現自体が薄っぺらに聞こえるけれど・・・美しくて鋭い映画でした。
疑惑・嫉妬・葛藤、色んな感情が揺れまくり。観ている私も揺れました。“事実”が感情に揺さぶられあやふやな“記憶”になって、兄弟の絆が今にも脆く切れてしまいそうになる。真実はどこにあるのか。ギリギリの危うさが絶妙なバランスで最後まで目が離せませんでした。何気ないシーンにも完全にノックアウト。この監督の映像センス、すごい。ラストシーンが特に。
そして、語らずにはいられないオダギリジョーの格好良さ。あまりにも格好良くて腰を抜かしそうになったぐらい。はたして“格好良過ぎて腰を抜かす”という表現は正しいのかどうか・・・とにかく、アップになるたび食い入るように見つめてしまいました。夢中になって、まばたきするのを忘れたらしく、目が疲れました。男前を鑑賞する際はコンタクトじゃなくメガネにした方がよさそうです。

お久しぶり

ビフォア・サンセット

DVDにて 『ビフォア・サンセット』 ★★★★☆

傑作ラブ・ロマンス「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編。前作で一夜限りの恋に落ちた2人が9年ぶりに再会、ほんの束の間訪れた2人だけの時間を過ごすさまを、リアルタイムで綴ってゆく。

9年後の再会を同じキャストでストーリーと同じ9年経過した2004年に映画にしてしまうというのがなんとも心憎い演出!前作同様、2人は残されたわずかな時間に愛について、人生について、離れていた9年間の出来事についてとにかく喋りっぱなし。2人の会話がこれまたお洒落でウットリ。こういうのをお洒落だと思ってしまう私ってロマンチック渇望症?この映画、ラストシーンが好きです。
それにしても、イーサン・ホークってばカッコいいー♪

平和ボケ

となり町戦争

三崎亜記 『となり町戦争』 ★★★☆☆

ある日届いた「となり町」との戦争の知らせ。だが変わらぬ日常に、僕は戦時下の実感が持てないまま。それでも“見えない”戦争は着実に進んでいた。

すっかり女性だと思い込んでいた三崎亜記さんのデビュー作。静かな文章が“見えない”戦争の不気味さを強調していて、異空間に足を踏み入れてしまったようなアンバランスな気分。戦争が繰り広げられている本の中の日常と世界のあちこちで争いの絶えない現実とが重なって、無関心でいることの恐ろしさをリアルに感じました。
江口のあんちゃんと原田知世主演で映画化が決定しているそうです。そして、瑛太も出ます。(←重要ポイント)この作品が映像化されるとどんな雰囲気になるのか楽しみです。

犬好きな人 求む

理想の恋人.com

スカパーにて 『理想の恋人.com』 ★★☆☆☆

インターネットの出会い系サイトを通じて出会った中年男女の恋の行方をハートウォーミングに綴った大人のロマンティック・コメディ。クレア・クックの全米ベストセラー小説を映画化。

私、“ダイアン・レインとダイアン・キートンがごっちゃになる病”です。ま、原因はダイアンが共通してる、ただそれだけなんですけど。2人とも好きな女優さんなのに、なかなか顔と名前を一致させられないんですよねぇ。困ったものです。
この作品もダイアン・キートンが主演だと思ってました。ダイアン・キートンとジョン・キューザックってこれまたビミョーに分かりにくい歳の差カップルだなぁ・・・なんて思っていたらダイアン・レインが出てきてビックリそして納得。
ダイアン・レインみたいなキレイな人が冴えない中年女性を演じている時点で現実味が全くないのですが、精一杯のお洒落をしてデートに出掛けたり、気になる男性が現れてウキウキしたり、とってもチャーミング。彼女の恋が無事、成就するように家族や友達になった気分で見守ってしまいました。
原題は「Must Love Dogs(=犬好きな人)」アメリカでは出会い系などで相手の条件としてよく使われるフレーズだそうです。まぁ奇遇ですこと。私の持論も「動物好きに悪い人はいない」ですのよ。ほほほ。

ピストル君

青春☆金属バット

映画館にて 『青春☆金属バット』 ★★★☆☆

退屈な毎日を送るダメ男の主人公が酒乱の巨乳女との出会いをきっかけに挫折した青春を取り戻そうと悪戦苦闘する姿を描く。

普通に「犯罪」なんです。やることなすこと全部。堂々と悪いことをすると「悪いことをしてる」っていう感覚が薄れるもんなんだなと思いました。この映画は好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、メチャクチャなのに気が付くと惹き込まれていて、楽しめました。決して共感は出来ないですケド。
主人公の難馬を演じる野狐禅の竹原ピストルがよかったです。元高校球児、27歳になった今でも究極のスイングを求めて金属バットを振り続ける、心にモヤモヤを抱えた青年を存在感たっぷりに演じていました。寡黙なイメージだけど、実際はどんな人なんだろうと興味がわきました。映画には直接関係ないけど歌声がいいね。
梅田ガーデンシネマで上映期間は10月20日までの1週間、しかも21:00~のレイトショー1日1回。少し扱いが悪いような気がする今日このごろ・・・

秘密の扉

記憶の棘

映画館にて 『記憶の棘』 ★★☆☆☆

一人の女性と亡き夫の生まれ変わりだと主張する少年とのミステリアスな愛の行方を描くニコール・キッドマン主演のサスペンス・ラブロマンス。

見ず知らずの子供がいきなり訪ねてきて、「僕はアナタの死んだ夫です。生まれ変わっちゃいました。」なんて言われたら私だったら引いてしまうわ。ドン引き。しかも、死んだ夫と自分しか知らない事を知っていたりするから怖い。アナ(ニコール・キッドマン)も気味悪がってました。
でも、ストーリーが進むにつれて、あれ?本当に生まれ変わった?って思えてきてしまうぐらい少年の演技が上手いというか、表情がイイというか・・・
観終わってから、分かりづらかったラストを自分なりに結論づけたにも関わらず、公式HPにある「秘密の扉」を開けてしまって、ますますこんがらがってきてます。観てない人、これから観る人は絶対に開けちゃ駄目ですよ。観終わってから扉を開いて、私同様、迷路に迷い込んで下さい。
ニコール・キッドマンはベリィショートがとても似合っていて、思わず見惚れる美しさ。意図的に彩度を下げた映像がニューヨークの街を枯れた雰囲気に仕上げていて彼女の美しさを引き立てていました。

家族の形

夜をゆく飛行機

角田光代 『夜をゆく飛行機』 ★★★☆☆

どうしようもなく、家族は家族。うとましいけど憎めない、古ぼけているから懐かしい、変わらないようで変わりゆく谷島酒店一家のアルバム。

ある出来事が発端になって、それまで保たれていた形が少しずつ歪んで変化していく家族の物語です。好き勝手な行動でバラバラに崩壊しかけてる状況なのに日常はユルユルと過ぎていきます。
どんなピンチも乗り越えていけるのは、見えない部分で気持ちが繋がっているからなんだろうなぁ。
主人公の里々子は夜になると物干し台に座って飛行機を見上げます。飛行機って実際はすごい速さで飛んでるのに、地上から見るとゆっくり動いているように見えるのが面白い。
北海道の空港で離陸したばかりの飛行機をズームで撮影して「機内から窓の外を飛んでた飛行機を撮った」と嘘をついたら、写真を見せた人全員が騙されてくれました。真横を並走(並飛行?)する旅客機、想像しただけでもかなりアクロバティックです。嘘ついてごめんなさい。

秋冬、大活躍の予感♪

BIRKENSTOCK

旅行のお土産にBIRKENSTOCKのDORIANをもらっちゃいました。いや、正しくはお土産何がいい?と聞かれたので図々しくもリクエスト。旅行先はドイツじゃないです。グァムです。ビルケンとは全然、関係ないやん・・・おまけに、常夏の楽園で秋冬モノを買って来いなんてホントは怒ってない?大丈夫?
丸いフォルムに履き心地の良さ、可愛いだけでなくしっかり機能的。これからガシガシ履く予定。

本日到着!

ほぼ日手帳2007

ほぼ日手帳2007が届きました♪来年のカラーはバナナイエロー。さっそくお気に入りのポストカードを挟んでオリジナルにカスタマイズ。使い始めるのが待ち遠しくて何度も開いて閉じてを繰り返しています。ウキウキです♪

芸術の秋 ~ルーブル編~

ルーブル美術館展

京都市美術館で開催されている 『ルーブル美術館展』 へ行ってきました。
もうすぐやってくる紅葉シーズン。その前に行かなければ!なぜなら秋の京都は絶対に混むから!でも、休日に行く時点で既に混雑は覚悟の上だったりします。それでも、ささやかな抵抗を試みました。
今回は絵画ではなく「古代ギリシャ芸術・神々の遺産」と題された彫刻や陶器などの工芸品を中心とした展示になっていました。神様だらけ。しかも大理石製。白くて冷たいなめらかな大理石の感触が好きです。ほっぺたをくっつけてひんやり感を味わいたい衝動に何度も駆られました。もちろん、展示品には触れてません。そんなことしたら、途端に首根っこ掴まれてつまみ出されてしまいますからね。つまみ出されるだけじゃなく、こっぴどく叱られますからね。警察沙汰にもなりかねない勢いですからね。
映像や写真で観るよりも実物は意外と小さかったり、傷が目立ったり、色褪せていたりもしたけれど、静かにただそこにあるだけなのに、ものすごい存在感。やはり本物が持つオーラは素晴らしい。気に入った作品のポストカードを買いました。
「サモトラケのニケ」で有名な勝利の女神ニケのブロンズ像もありました。「サモトラケのニケ」は大好きな彫像です。あの像の首から上はこんな風になっていたのかなぁ・・・なんて古代ロマンに思いを馳せた秋の1日でした。

んまっ なんて自分勝手なッ!

マッチポイント

映画館にて 『マッチポイント』 ★★★☆☆

ウディ・アレン監督がホームタウンのニューヨークを離れ、初めてロンドンで撮影を行なったラブ・サスペンス。イギリスの上流社会を舞台に、欲望や愛憎渦巻く人間関係の中、“運”に翻弄される人々の姿を濃密かつスリリングに描く。

ウディ・アレンといえば、ニューヨークと思っていたのに、今回の舞台はロンドンです。そして、BGMはオペラです。上流階級の香りがたちこめています。そんな中、内容はというと案外ベタです。
ウディ・アレンらしく会話や音楽にたくさんの伏線があって、そんな知識を持ち合わせていない私は置き去りです。もっとオペラとかに詳しいとイイみたい。(←隣の人達の会話より判断)
状況を説明するときに使う「勝つ」「負ける」 あまり好きな表現ではないのですが、この作品はまさに「勝つか負けるか」主人公の綱渡りみたいに危うい駆け引きに観てるこっちの方がハラハラドキドキ。しかも、奴はかなり悪運が強いのです。なんでもかんでも、要するに最後は運かよッ!的な展開に「アンタ、ロクな死に方しないよ」と心の中でつぶやいてみた。
そんな中、スカーレット・ヨハンソンがそりゃもう艶っぽくて。ウディ・アレンが次回作にも起用したくなる気持ちすごく分かります。

梅が丘 豪徳寺 土曜の次は・・・

下北サンデーズ

石田衣良 『下北サンデーズ』 ★★☆☆☆

春から大学生になる里中ゆいかは、芝居のおもしろさを生まれて初めて教えてくれた劇団「下北サンデーズ」に入るのが夢で・・・。演劇の街・下北沢を舞台におくる、弱小劇団奮闘グラフィティ。

ドラマは低視聴率で打ち切られたらしいですね。話の辻褄を合わせるために最終回近くは急いだ強引な展開になっていて、“楽しんでいた派”としては残念でした。・・・とかなんとか言いながら、何回かは観逃していて皆勤賞ってワケではないのです。ははは。
で、今更って感じがなきにしもあらずですが、原作を読んでみました。
ドラマほどトボけた&ハジけた雰囲気ではなくて少し落ち着いていてちょっと物足りなさを感じました。しかも、劇団がBIGになっていく過程がトントン拍子過ぎる・・・
原作よりも映像化されたものの方が好きだなんて珍しいことですよ。これは。
あっ、石田さんといえば、IWGPも原作よりドラマの方が好きです♪ブクロ サイコー!!

ひんやり

カポーティ

映画館にて 『カポーティ』 ★★★★★

ノンフィクション・ノベルという新たなジャンルを切り拓いたと言われるトルーマン・カポーティの傑作『冷血』、その完成までの道のりを描き出した伝記ドラマ。一家4人惨殺事件の詳細を本にすることで新たな成功を目論むカポーティと彼の取材に協力する犯人との屈折した関係が生々しく綴られる。

とにかくフィリップ・シーモア・ホフマンとトルーマン・カポーティという人物を甘くみていました。ゴメンナサイ。私が悪ぅございました。
カポーティといえばオードリー・ヘップバーン主演 「ティファニーで朝食を」 の原作者よね♪なんて言ってた夢見がちな私にサヨナラです。これからは絶対に何があっても 「冷血」 を書いたカポーティって言います。それぐらいの衝撃でした。
事件に対する執着や自分の小説を完成させる為にひたすら犯人の死を願う様子は小説の題名どおり“冷たい”という言葉がぴったりです。本当に不気味です。
フィリップ・シーモア・ホフマンはカポーティを演じるにあたって、声や外見を似せて徹底的な役作りを行ったと聞いたので映画を観た帰りに、本屋に立ち寄りカポーティの写真を探してみました。に、に、似てるぅ(鳥肌)・・・泣いてしまいそうなぐらいゾッとしたよ。

胸キュン

イルマーレ

映画館にて 『イルマーレ』 ★★★☆☆

“湖の家”の郵便ポストが取り持つ不思議な恋の行方をロマンチックに綴る。2001年に製作された同名の韓国映画を、「スピード」のキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの共演でリメイクしたファンタジー・ラブストーリー。

ストーリー云々はさておき、オリジナルの醸し出す雰囲気が好きなので、比べちゃダメ!ダメ!と自分に言い聞かせることにしました。主役2人の年齢が上がったこともあり、設定や展開も当然ハリウット流にアレンジされていてオリジナルの影が心配したほどチラつくことなく無事、鑑賞。
「ええっ 今このバス、時速50マイル以下じゃないッ?大丈夫?」と手に汗握ったのがもう10年以上前になるのですね。そんなキアヌとサンドラのスピードコンビでは初々しさが欠けているのは当たり前、それもまた味わい深さってことで。大人テイストのしっとりとしたラブ・ストーリーでした。
前の席に座っていたお喋りなミドルエイジ女性3人組は「これ、どーゆー意味?」って、うるさーい!てっきり韓流の波に乗って辿り着いたんだと思ってたのに、さてはどうやらキアヌ目当てだったか。そもそも、設定自体がありえないんだから話の辻褄が・・・なんて言う人は失格!

芸術の秋 ~プラド編~

プラド美術館展

大阪市立美術館で開催されている 『プラド美術館展』 へ行ってきました。
マドリードにあるプラド美術館に行ったことがあるのですが、ツアーだったのでじっくり鑑賞する時間がなく、あらかじめ“プラドへ行ったらコレだけは押さえろ!”という超有名作品だけに狙いを定めて急ぎ足でみて回ったにも関わらず、それでも時間不足で不完全燃焼のまま終了。残念でした。
今回、エル・グレコ、ルーベンス、ムリーリョ、ベラスケス、ゴヤなどなど・・・ プラドを代表する錚々たる顔ぶれの画家達の作品が来日していると聞いて、ワクワク。ゆっくり自分のペースでみれるのがいいネ。
いずれも小作品が中心でしたが、お気に入りはムリーリョの代表作「無原罪の御宿り」 やわらかく繊細な線で描かれているマリアや天使たちがふっくらキュート♪思わず「可愛い~」と声を出してしまい周りから失笑。お恥ずかしいかぎりです。
何百年も前に描かれた名画をこうやって日本でしかも手を伸ばせば届きそうなぐらい近くでみることが出来るなんて、私ってば幸せ者。感謝しなくては!(何に?スペインに?)

オトコ目線

女たちは二度遊ぶ

吉田修一 『女たちは二度遊ぶ』 ★★☆☆☆

ルーズな女、がらっぱちな女、気前のいい女、よく泣く女、美人なのに、外見とはかけ離れた木造ボロアパートに住む女・・・甘く、時に苦く悲しい、美しい女たち11人のショートストーリー。

サラッとしてるのにすっきりしないけだるい感じ。色んなタイプの女性が男性の視点で描かれています。同性として11人の女性の行動や心理はなんとなーく分かる。でも主人公の男性たちにとって彼女達は完全に理解不能。その戸惑いや狼狽ぶりが面白かった。要するに「不可思議な行動」とは男女問わず、結局、何も考えてない行動ってことなんじゃないのかなぁと自分なりに結論づけてみました。理解不能なのは登場する女性だけじゃなくて、このタイトル。“二度遊ぶ”ってどーゆー意味?
自分が登場したどのタイプの女性にも当てはまらないのが少し寂しい気分。あー、私ってば全然ドラマチックな女じゃないんだー・・・しょんぼり。
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Author:piccorina




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