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こんな本読みました(2007年6月編)

振り返ってみると今月は女流作家の作品ばかり読んでました。
以下、つらつらと感想を覚え書き。

薄闇シルエット角田光代 『薄闇シルエット』 ★★☆☆☆

ハナは下北沢で古着屋を経営している37歳。仕事は順調、というかむしろ勝ち組。ある日、恋人から結婚を迫られたことを契機に、恋愛と仕事について模索していくことになり・・・。
私もハナと同じように「なにもつかみとっていなくて、なにも持っていない」と思えてきてブルーな気持ちに。自分だけが周りの人達からどんどん取り残されているような焦りってあるよな~。
“変わらずにいること”にもパワーが必要だと主人公ハナをみていて(読んでいて)思う。でも、変わろうとすること、変わらないでいること、どちらもエネルギーを使うのなら私は変わろうとすることに力を注ぎたい!


このベッドのうえ野中柊 『このベッドのうえ』 ★☆☆☆☆

波乱の予感をふくんだ風が、恋に酔った心を撫でていく・・・。甘くて苦く、晴れやかでいて後ろめたい、嬉しいようで怖くもある・・・恋がもたらすあらゆる感情をつぶさに描いた8つの物語。
日常生活を断片的に切り取ったささいな出来事を綴っている短編集。
どの物語にも「お酒」が出てくるのが大人っぽくて・・・酔う。野中さんは食べ物の描写が上手い!ストーリーはあまりにも日常の1コマ過ぎてインパクトが薄かった。


風の墓碑銘乃南アサ 『風の墓碑銘』 ★★★★☆

解体工事現場から白骨死体が3つ。そして徘徊老人の撲殺事件。貴子の脳裏で、ある「笑顔」が2つの難事件を結びつけた。白骨たちの悲しみが貴子を「信じがたい」解決へと運ぶ。
久々に音道シリーズを読む。というか、ミステリー?警察モノ?ご無沙汰。
名コンビ復活!いつの間にやらアイコンタクトまで出来るようになっちゃって~。クールな音道刑事も仕事や恋愛に(今回は友情も)悩みを抱えていて、そんな彼女の人間味あふれるキャラクターが魅力。


続 食べる女筒井ともみ 『続 食べる女』 ★★☆☆☆

「自分よ、還れ」 だれのものでもない私の人生だから。「なんて素敵な世界」「ディア・マイストーリー」など、エロティックだけど凛とした、現代女性の幸せのカタチを描いた短編12編を収録。
前作の 『食べる女』 が面白かったので続編も読んでみました。恋愛小説だけどタイトル通り根底にあるのは食。著者曰く「イイ女は食で育つ」らしい・・・よーし!イイ女になる為に美味しいものをモリモリ食べよう!
やはり人間にとって食は不可欠なもの、恋愛も不可欠なものと再認識させてくれる1冊。


大きな熊が来る前に、おやすみ島本理生 『大きな熊が来る前に、おやすみ』 ★★★☆☆

3人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの危うさと幸福感を、みずみずしく描き上げる、優しくて、とても真剣な恋愛小説。
タイトルの意味が深い・・・深い。こういうテーマは重苦しい物語になりがちだけれど、どこか清々しい気持ちになるのは主人公達が直面する問題と正面から真面目に向き合っているから。
島本さんが書くヒロインはいつも誠実過ぎて痛々しい。


八日目の蝉角田光代 『八日目の蝉』 ★★★★☆

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。
今月の№1!不倫相手の家に忍び込み子供を連れ去ってしまった女の逃亡劇とその子供が成長し「過去の事件」を振り返る2部構成。
いつの間にか逃げる親子(といっても他人)が捕まらないでいて欲しいとドキドキしながら一気読み。誘拐犯の希和子だけが加害者なのではなく、登場人物誰もが被害者であり加害者でもあるような。それでもやっぱり「愛しているから」では済まされない問題はあると思う。
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こわっ!

あるスキャンダルの覚え書き

映画館 『あるスキャンダルの覚え書き』 ★★★★☆

15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を利用して彼女に近づいていく孤独な初老の女教師との間で繰り広げられるスリリングな愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。

この作品でジュディ・デンチとケイト・ブランシェットは2006年のアカデミー賞にそれぞれ主演と助演でノミネート。
美しい女教師シーバ(ケイト・ブランシェット)が15歳の教え子と恋に落ちるストーリーなのに同僚の老教師バーバラ(ジュディ・デンチ)がナゼ主演なんだろう?と思っていたけれど・・・教え子との過ちは導入部分にすぎなくて間違いなく主演はジュディ・デンチ。ものすっごく怖い。
美貌の新任美術教師シーバと孤独な老教師バーバラ、バーバラがシーバの秘密を握った時から2人の立場が見事に逆転して、それまで断片的にしか感じられなかったバーバラの狂気が一気に加速。
裕福な家庭の妻であり母である(おまけにすこぶる美人)シーバに抱く憧れや彼女と親しくなりたいというバーバラの気持ちは分かるけど・・・いくらなんでもそれはやり過ぎ。そして、シーバはバーバラに操られ過ぎ。「束縛」「執着」「独占」うむむむ、なんだかドロドロした響き。同性に対しての愛情にも似た感情は嫉妬もプラスされ尚更恐ろしくもあり哀れでもあり。

Caribbeaaaan!!!

パイレーツ・オブ・カリビアン_ワールド・エンド

映画館 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 ★★★☆☆

世界中で大ヒットを記録したシリーズ3部作の完結編となるアクション・アドベンチャー。海の中へ消え去ってしまったジャック・スパロウの行方や、強大な陰謀に立ち向かう海賊たちの戦いが壮大なスケールで描かれる。

一応、復習しておいたけど(と、言ってもDVD観ただけ)イマイチ波に乗り切れなかったデス。
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)がスクリーンに登場するまでが長過ぎるんじゃい!映画全体が3時間弱と長丁場なので主役の登場はこれぐらい引っ張っておいた方がいいのか?始まってから30分以上は確実に経過してたわ・・・体力、集中力ともに衰えを実感。
だが!しかし!それだけ待たせた甲斐あってさすがにジョニデ扮するジャック・スパロウは圧倒的な存在感♪そして、当然、格好イイ♪
人間関係がやたら複雑になったり、ストーリーが強引に展開するけど全部許してあげます。(←上から目線) この映画は元ネタが“カリブの海賊”だってこと忘れてない?細かい事を気にしちゃ駄目!だって海賊たちは“夢の国”からやって来たんだもーん。夢の国は何でもアリの国なのです。納得。
今回もちゃんとエンドロール後のシーン観ました。このラスト、観るのと観ないのとでは大きく印象が変わると思われます。

おなかを大切に

ほぼ日ハラマキ

注文していた『ほぼ日ごきげんハラマキ』が届きました♪
ハラマキ初心者なので「Beginners(ビギナーズ)」というデザインを選んでみました。初心者マークがデザインのモチーフになってます。パッケージも可愛い♪
さっそく巻いてみると薄いのにあったかーい!肌触りもなめらかで巻き心地抜群です。これからの季節、エアコン冷え対策の秘密兵器。手放せなくなりそう。もう1枚買っときゃよかった・・・

大笑いどす

舞妓Haaan!!!

映画館 『舞妓Haaaan!!!』 ★★★★☆

“憧れの舞妓はんと野球拳を”と夢見る一人のサラリーマンをめぐって繰り広げられる奇想天外な物語が、予測不能かつノンストップで展開していく。

チケットカウンターで「舞妓はーーーーん」と気持ち“a”4つ分だけ伸ばして言ってみました。もちろん“!”の勢いもつけて。「ハイ。舞妓はーん(←伸ばし足りない!)2枚ですね。」と流されました。私1人で舞い上がり過ぎ?
舞妓をこよなく愛する食品会社のサラリーマン鬼塚公彦(阿部サダヲ)のハイテンションが面白い♪馬鹿笑いしながら京都のお座敷ルールもしっかりお勉強。
なによりハジけてるサダヲさんが素敵です♪「舞妓はんと野球拳」を実現しようと猪突猛進する姿がくだらないけど、一途な姿がカッコいい。柴咲コウちゃんみたいな可愛い彼女を捨ててさっさと京都へ異動しちゃうなんてありえないわー!!
ここ数日、職場や仕事のストレスが溜まり気味で気分の晴れない毎日を過ごしていました。でも、仕事で結果を出せばお茶屋に連れて行ってやると言われ、その気になってバリバリ働いている公ちゃんを観て不純な動機でもなんでもいいや!私も“楽しみ”の為に踏ん張ってみよう!と考えることにしました。ネガティブをポジティブに変換。

今年は・・・

BIRKENSTOCK

夏のサンダル。CAMPERと迷いに迷った挙句こっちにしました。
BIRKENSTOCKのGIZHE(ギゼ)でございます♪決め手はキラキラ光るラインストーン。(←紛失注意)色もピンクで女子力UPを狙います。トングタイプは指の間が痛くなってしまうことがあるので徐々に慣らしていこう。
今年の夏に大活躍する予定。その前に梅雨を乗り切らなければ・・・

真鶴ってどこ?・・・(答え)神奈川県

真鶴

川上弘美 『真鶴』 ★★☆☆☆

失踪した夫を思いつつ、恋人の青茲と付き合う京は、夫、礼の日記に「真鶴」という文字を見つける。“ついてくるもの”にひかれて「真鶴」へ向かう京。夫は「真鶴」にいるのか?

一気読みしたよと勧められたので読んでみました。結論から言えば一気読みはしませんでした。でも、決して面白くなかったというわけではありません。
文章が短かったり長かったりテンポが一定ではなくてそれが主人公京の不安定な心を表現しようと意図してなのかどうなのか、ぷつぷつと途切れがちな文体にペースを乱しつつ3日程かけて読みました。
表現が細やかで女性的な独特の世界が広がっていて淡いのに濃い。「ひきこまれる」という意味がなんとなく分かります。残念なのは京という女性がいまいち魅力的に感じられなかったこと。
装丁が素敵です。圧倒的な存在感なうえに不意討ちです。数ある中から思わず手にとってしまう“見た目”も本にとっては重要な要素だと思います。

新曲どすえ

お・ま・えローテンションガール

グループ魂のCD買いました♪『お・ま・えローテンションガール』予約までする念の入れよう。律儀に「お・ま・え」とスタッカート気味に言ったので受付けてくれた店員さん薄笑い。柴咲コウちゃんも一緒です。ユニット名は“グループ魂に柴咲コウが”・・・ ぷぷっ。面白い。コウちゃんは当然ローテンションガールです。
ハイ&ローテンションのカップルを見かけると気になって観察してしまいそう。「恐竜のタトゥー入れてみたら?」とアドバイスしたくなりそう。危険。

おじさんと犬、運命の出会い

ボンボン

映画館 『ボンボン』 ★★★☆☆

突然の解雇をきっかけに世間の冷たい風にさらされてしまった真面目な中年男が、一匹の白い大型犬との出会いを境に、少しずつ幸せを呼び寄せていくアルゼンチン発の心温まる大人のおとぎ話。

主人公のおじさん、フアン・ビジェガスさんをはじめ映画に登場する多くの人が素人さん。フアンさんは映画の撮影を終えた今は元の職場(ガレージ)に復帰しているそうです。フアンさんに幸運を運んでくるボンボンはドゴ・アルヘンティーノという種類の猟犬で日本には数十匹しかいない珍しい犬。とっても大きくて筋肉質で強そうです。寡黙な雰囲気。でも、性格は明るく友好的らしいです。
人助けをしたお礼にと血統書付の犬を譲り受けた失業中のフアンさんは人から勧められボンボンをドッグショーに出すことにします。行く先々で色んな人と出会い、ほんの少しずつ幸運が巡ってきます。今までの生活が180度変わってしまうような大きな変化はない不思議な映画。
おじさんが戸惑ったり、悲しんだり、喜んだりする表情の一つ一つがすごく良くて、応援したくなります。しかも、見るからにイイ人そうでやっぱ真面目に生きてりゃそのうちイイ事あるよねー!って思える。ボンボンのトボけた表情にも癒されました。
誰もが犬を犬として扱っているというか必要以上に近過ぎない、かといって決して粗末に扱っているのではなく愛情たっぷりに接しています。そういう人間と犬との距離感が新鮮でした。

男子じゃなくても食べちゃうぞ

男のティラミス

つい買ってしまうファミリーマート “男のティラミス”。メタボリックと全面戦争・・・『男のスイーツ』シリーズの中でもダントツのボリュームおまけにネーミングも直球でお気に入りに登録です。
男子向けだけあって甘さが控えめだから通常の3倍というラージサイズでも完食。当然、カロリーの高さも推して知るべし。許せ。

ジャーン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン♪

オペラ座の怪人

梅田のHERBIS ENTへ劇団四季の 『オペラ座の怪人』 を観に行ってきました。今もまだあの旋律が頭の中をぐるぐる回っています。京都劇場で観た時も映画を観た時もぐるぐる回っていました。完全に“パブロフの犬”と化しています。
大阪四季劇場へ足を踏み入れるのは初めて。超ゴージャスッ!あまりの重厚さにナゼか声が小さくなります。(非セレブかつ小心者)「見て!見て!オペラ座の怪人仕様のコロンがあるよっ!(←協賛がグリコなので)」などとはしゃいでいるうちは、この“高級”という名の威圧感に打ち勝つことは出来ないのでしょう。きっとずっと押され気味。
そして、もちろん 『オペラ座の怪人』 にも圧倒されました。演技も歌も衣装も舞台装置もすべてが素晴らしくて何度も鳥肌。怪人の叶わぬ哀しい愛が伝わってきました。ひとりよがりの愛情なんだけど、それが切なくて。
思わず自ら「凄いらしい」と宣伝してしまうほど・・・ホントに凄い。

ゴルゴ13も真っ青です

ザ・シューター_極大射程

映画館 『ザ・シューター/極大射程』 ★★★☆☆

元アメリカ海兵隊の凄腕スナイパーがライフルを手に国家的陰謀へ立ち向かう迫力のアクション・サスペンス。

主人公のボブ・リー・スワガー(マーク・ウォルバーグ)がとんでもなくタフ。銃で撃たれた2ヶ所の傷も2・3日で治ってしまいます。す、すごい!私なんて昨日書類で切った人差し指の傷がまだ少しジンジンしてる。
スワガーはタフなだけじゃなく2キロ先の標的を射抜く程の腕前を持つ超一流のスナイパー。2キロ先て・・・私の目じゃ標的すら見えません。もちろんスワガーもスコープで狙ってましたケド。ライフルを撃つ時って「バキューン」じゃないんだな。「ビュッ!!」って感じ?擬音にしづらい音が出る。
愛国心をくすぐられ利用されたスワガーがまんまと陰謀に巻き込まれてしまうあたりからテンポが良くて最後まで目が離せません。スナイパーというのは極限状態で静かに孤独に戦う印象がありましたが、スワガーはさしずめ体育会系?走り回って爆破しまくっちゃいます。
とにかく銃持ってない人は居ないんじゃないのってぐらい、ごく普通に銃を手にしてめちゃめちゃ撃ち合います。思わず目を覆ってしまうような残酷シーンは見当たらないのに 【PG-12】分かる気がする。 次々と当たり前のように人が撃たれて殺されるシーンを観慣れてしまうんですよねー。慣れって怖い。

黒みつだんご5兄弟

黒みつ団子

京都 嵯峨野にある竹路庵の「黒みつ団子」 おだんごのぷにぷに感がたまりません。
黒みつがしつこくなくて上品な甘さ。きな粉はお好みで。両方楽しまないわけにはいかないので最初は黒みつのみ、その後きな粉をかけて食べたいところです。全部で5このおだんごの配分を迷います。何個を黒みつで残り何個を黒みつ+きな粉でいくか・・・
うーむ、迷う。

遅くなりました

コーヒーメーカー

母の日のプレゼント、リクエストはコーヒーメーカー。在庫切れで注文していたのがようやく届いたと連絡がありました。もう6月ぢゃん。
私はもっぱら紅茶専門なので我が家でコーヒーを飲むのは両親のみ。毎朝、父親がその日飲む豆を手挽きのミルで挽いていたのですが新入りちゃんは電動ミル付なのだ!豆を放り込んでスイッチオンするとガリガリとリズミカルな音を立ててあっという間に豆挽き完了~♪
このコーヒーメーカーを買ったことによって最も恩恵を受けるのは・・・毎朝ガリガリから解放される・・・お父さん!お父さん!よかったね~!何食わぬ顔で父の日も兼用ってことにしとく作戦。

天気予報を要チェック

初雪の恋 ヴァージン・スノー

映画館にて 『初雪の恋 ヴァージン・スノー』 ★★☆☆☆

京都とソウルを舞台に、韓国の転校生と日本の女子高生とのピュアで切ない恋模様を綴る。

主演の宮崎あおいちゃんとイ・ジュンギがあまりにも爽やかでキラキラ眩しかった。オネエサンは初々しい2人をなんだか恥ずかしくて直視できなかったよ。ゴメンよ。
先日観た『バベル』では言葉の壁に阻まれて苦悩するブラピ&ケイトの姿が描かれていたのに対し、あおい&ジュンギは日本語とハングル語の壁を難なくクリアです。愛の力は偉大なり。
“韓国一美しい男”との呼び声が高いイ・ジュンギは華奢なあおいちゃんと並ぶと中性的なその容姿とは裏腹に意外と体格ガッチリしてるという新発見。美男美女カップルには間違いないけど2人共高校生役はもうそろそろ限界かも。色んな意味で・・・こんな高校生カップルいるわけない。
「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになれる」という常夏の国では適用外のジンクスがロマンティックだったなー。一見簡単そうに思えるけれど実際は難しそう。天気予報をこまめにチェックしないとね!

来年まで待てない!

フィッシュストーリー

伊坂幸太郎 『フィッシュストーリー』 ★★★★☆

あの作品に登場した脇役達の日常は? 人気の高い「あの人」が、今度は主役に! デビュー第1短編から最新書き下ろしまで、小気味よい会話と伏線の妙が冴える伊坂ワールドの饗宴。

『死神の精度』 が映画化(2008年公開予定)、主演が金城武と聞けば過剰反応。キャー!やった!久々に日本語喋る金城武がスクリーンで観れるゼ!なので、またもや伊坂幸太郎の風も勢いよく吹いてきました。読んでなかった最新作(今のところ)を読むことに。
過去作品の登場人物がどんどん出てきます。特に 『ラッシュライフ』 からは黒澤さんをはじめ、たくさん出てたなー。普段会わないような場所でひょっこり知人と出会ったような嬉しさと驚きが味わえます。そういえば、私、ロサンゼルスの空港を乗り継ぎ待ちでウロウロしていたら高校の同級生に会ったことがあります。すごくない?
という話は置いといて・・・作品同士の繋がり方が直線じゃないところも好きです。作品と作品を結びつけている糸をちょっとずつたぐりよせていくような楽しみ方が出来て構成に遊び心を感じる!
正義の味方になる為には充分な準備期間が必要だということはなるほど!肝に銘じておきます。

よろしく~ねっ!

トリック 劇場版2

BSにて 『トリック 劇場版2』 ★★☆☆☆

自称売れっ子天才奇術師・山田奈緒子と石頭の天才物理学者・上田次郎の迷コンビが、毎回怪しげな超常現象の秘密を解き明かす人気TVシリーズの映画版第2弾。

このシリーズ好きです。というか、仲間さんが好きです。 「真面目な顔して面白い事言う人が好き」というのが根底にあります。
映画だからといって特にスケールが大きくなったわけでもなくTVドラマの域を脱しきれていない 「わざわざ映画にしなくてもTVの2時間スペシャルで充分やん!」っていうぐらいのユルさが魅力です。大笑いするんじゃなくてニヤニヤしてしまう感じ。
仲間さんは澄んだ声が特徴的で派手な啖呵を切っても全然迫力がなくって面白い。上田(阿部寛)とのふざけた掛け合いもくだらなくて笑えます。観た後はなんでもかんでも「よろしく~ねっ!」ってやってしまうから危険。近頃の若者たちは“ゆーとぴあ”を知っているのか?
今回は矢部(生瀬勝久)や山田母(野際陽子)があんまり出てこなくて寂しかったな・・・
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Author:piccorina




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