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こんな本読みました(2009年2月編)

今月はあっという間に過ぎてしまいましたが、読書は結構はかどりました。(2009年のお題本は2冊読了)


村上春樹・安西水丸 『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』 ★★★
村上朝日堂はいかにして鍛えられたか
裸で家事をする主婦は正しいのか、長寿猫の秘密、日本ラブホテル名前大賞など数々のヒットを生んだ最新コラム。

村上朝日堂は大好きなエッセイです。村上さんの文章と水丸さんのイラストがぴったり合っていて楽しい。このシリーズを読むとこういう大人になりたいなーといつも思います。


桜庭一樹 『荒野』 ★★☆
荒野
恋愛小説家の父と暮らす12歳の少女、荒野に新しい家族がやってきた。「恋」とは、「好き」とは? うつろい行く季節の中で少女は大人になっていく。

タイトルは “アレノ” と読むのだと思っていました。←完全に思いこみ。主人公の名前だと知ってビックリ。しかも “コウヤ” だと分かって2度ビックリ。


フィッツジェラルド 『グレート・ギャツビー』 ★★★
グレート・ギャツビー
繊細に鮮やかに描写された情景と精緻に多義的に言語化された情念や感情に彩られた哀しくも美しいひと夏の物語。

海外文学を読もうと決めたのはいいけれど何から手をつけたらいいのやら。無難に “名作” に着手です。時代や世代を越えて愛読され続けている作品にはハズレなし!


吉田修一 『元職員』 ★☆☆
元職員
514円が全ての始まりだった。栃木県の公社職員・片桐はタイのバンコクを訪れる。そこで武志という若い男に出会いミントと名乗る美しい娼婦を紹介される。ある秘密を抱えた男がバンコクの夜に見たものとは?

淡々と進むので「何かあるのでは?」と勘繰ってしまいました。案の定、秘密が隠れていたのですが・・・おかしいと気付いた時にはすでにどっぷりと浸っていてなかなか抜け出せませんでした。


栗田有起 『蟋蟀』 ★☆☆
蟋蟀
大学助教授と秘書の恋を描いた「あほろーとる」など生き物をモチーフにした可笑しくて、そして悲しくもある不思議な10の物語。

読めもしなけりゃ、書けもしないこの難しい漢字、“こおろぎ”と入力すれば即変換です。さすがPC。現実からちょっとズレたところで成り立っている不思議な物語でした。


松尾スズキ 『中年入門』 ★★☆
中年入門
「中年の飲みは基本、ゆっくりと死に向かう負け戦の中の宴である」「不幸だあ。と、ひとりつぶやくこともある」 辛酸をなめたからこそあふれ出る松尾スズキによる濃厚な名言集。

抜き出された言葉にはなにやら格言めいた深さを感じます。枯れ具合というかくたびれ具合というか嫌味の無いくたびれ感が満載です。


ポー 『黒猫/モルグ街の殺人』 ★★★
黒猫_モルグ街の殺人
160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」をはじめ、多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じたポーの魅力を堪能出来る短編集。

『モルグ街の殺人』は史上初の推理小説でそこに登場する探偵デュパンは世界初の名探偵なんだってー!歴史的小説!


角田光代 『森に眠る魚』 ★★☆
森に眠る魚
東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通してしだいに心を許しあうがいつしかその関係性は変容していき・・・母親たちの深い孤独と痛みを凄みある筆致であぶりだした母子小説。

登場人物を把握するのに手間取りましたが5人の特徴がつかめだすとぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。子育て中のママは本当にこんなに孤独で深い闇を抱えているの?

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BOY A

BOY A

『BOY A』 ★★★

少年時代にある罪を犯し長い刑期を終えて社会復帰を果たした青年が辿る悲劇を、過去を少しずつ明らかにしていく構成と青年の苦悩と希望を優しくエモーショナルに見つめた巧みな演出で衝撃的に描き出す問題作。

今年の№1候補作。 タイトルの “BOY A" は日本でいうところの “少年A” です。かつて悪魔の少年と呼ばれた青年(アンドリュー・ガーフィールド)は過去の自分を捨てて用意された新しい名前、新しい生い立ち、新しい環境で人生を歩み始めます。友達や恋人が出来て周囲に馴染んでいくにつれて、過去を偽っていることに対して芽生える複雑な感情、そして、少しずつ明らかになる青年の過去。
映像はとても柔らかく優しいのに、もろいガラス細工のようにどこか危うくてドキドキしっぱなし。
幼い頃に罪を犯してしまった子供が社会復帰を果たした後、これからの長い人生を生きていくうえで周囲の理解が必要不可欠だとは分かっていても、実際、自分のごく近くにいたらと想像すると決してキレイごとでは片付けられないと思うのです。罪は償うことは出来ても「無かったこと」には出来ないし、いつまで経っても消えるものではないから。
主人公の青年ジャックを演じたアンドリュー・ガーフィールドの演技がものすごく繊細で心に響きました。『大いなる遺産』に出てた時は軽ーい大学生のお兄ちゃんだったのに。

pino箱

pino

朝ごはんを食べない日はあっても pino を食べない日は無い・・・最近 pino が大好きです。“生キャラメルpino”(←期間限定ナリ) を買う為、会社帰りはついコンビニに寄り道してしまいます。これだけ食べてるのに星形の pino にはいまだ出会えず。星形狙いではないけれど箱を開ける瞬間は密かに期待してしまうという複雑な女心。
先日、スーパーでバニラ、ミルクティー、キャラメルと3種類の味が楽しめるお得なマルチパックを発見!即買い!

T太

T太

ごぶさたです。かなり放置してしまいましたが、ぽつりぽつりとマイペースで更新予定です。よろしくです。
ブログが更新出来なかった理由、それはズバリ!早寝! 『(出来るだけ)12時までに寝る』 というとってもシンデレラな目標(?)を年頭に掲げた為、それまで寝る前(=夜中)にちょこちょこやっていたブログ更新がままならない状態に。とはいえ、基本的にヒマな私は12時前に寝る生活にも慣れて、睡眠時間をキープしつつこうしてブログを更新する時間も復活したというワケです。ほほほ。
で、本題に戻る。新年早々、今年1番高額なお買い物をしました。それはクルマ。さっそくT太と名付けました。なぜなら日産のTIIDAだから・・・ティーダ ⇒ ティータ ⇒ T太、ばんざーい!ばんざーい!
ETCとナビをつけました。あまりにもナビが無口過ぎるので心配になってみてみるといつの間にやら音声がOFFになっていたり、外出先から「自宅に帰る」と設定するととんでもない遠回りを強要してきたりします。まだまだ他人行儀なT太ですが、これから仲良くやっていきます!
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Author:piccorina




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