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こんな本読みました(2009年7月編)

暑い日は涼しい部屋で本を読むのが一番です。今月はお題本のノルマを達成出来ず・・・こんな調子じゃ駄目だっ!


東野圭吾 『どちらかが彼女を殺した』 ★☆☆
どちらかが彼女を殺した
最愛の妹を殺害されかつ自殺の偽装を施された愛知県警勤務の和泉康正は “現場検証” の結果、2人の容疑者を割り出す。ひとりは妹の親友、ひとりはかつての恋人。

タイトル通り容疑者は2人、どちらかが殺したに違いないのですが最後の最後まで犯人は明かされていません。おそらく、こっちだろうと推理してはいるのですが・・・モヤモヤしています。


村山由佳 『ダブル・ファンタジー』 ★☆☆
ダブル・ファンタジー
女としてまだ間に合う間にこの先どれだけ身も心も燃やし尽くせる相手に出会えるだろう。35歳の奈津は尊敬する男に誘われ家を飛び出す。もう後戻りはしない・・・官能の愛の物語。

奈津の気持ちはなんとなく分かるような気もするけど、最後の最後まで1人で空回りしているような変な空気が流れていました。女性作家が描いた女性が主人公のはずなのにリアルじゃなかったなー。


小川糸 『食堂かたつむり』 ★☆☆
食堂かたつむり
衝撃的な失恋のあと倫子は故郷に戻り実家の離れで食堂かたつむりを始めた。ここの料理を食べると恋や願い事が叶うというまことしやかな噂とともに食堂は評判になるが・・・。

マーさんがコメントしていたので興味津々で読んでみることにしました。柴咲コウちゃん主演で映画化決定だそうです。映画ではエルメスはどうなるの???気になります。


島本理生 『君が降る日』 ★★☆
君が降る日
恋人を事故で失くした志保の前に事故の原因を作った五十嵐が現われた。彼の存在を受け入れられない志保だったが同じ悲しみを抱える者同士、距離が近づいていき・・・。

主人公はいずれも不器用だけど一生懸命な女の子たち。時にはそっと見守って、時には背中を押してあげたくなります。3作目の “野ばら” がとても切なくて印象に残りました。引用されていた谷川俊太郎さんの詩が素敵でした。


海堂尊 『イノセント・ゲリラの祝祭』 ★☆☆
イノセント・ゲリラの祝祭
厚労省役人でロジカル・モンスターの白鳥に医療事故調査委員会への出席を依頼された田口。さまざまな思惑が飛び交う会議で田口は、グズグズの医療行政の現実を知ることに・・・。

シリーズを重ねる毎にどんどん話が専門的になって難しい・・・今回も結局何がどうなったのかイマイチよく分かりませんでした。


角田光代 『くまちゃん』 ★★☆
くまちゃん
人を思う気持ちというものは私たちのどんな器官より現金で頑丈なのだ。4回ふられても私はまた恋をした。なんてことだろう。あんなに手痛い思いをしたというのに。

7編の連作です。簡単に言うと “振られる” 話。1話目でぞっこんに愛されていた人が2話目ではこっぴどく振られる・・・不思議な感じ。恋愛はそういう風につながっているのだな。


森絵都 『架空の球を追う』 ★☆☆
架空の球を追う
たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で・・・日常の光景からふっと湧き上がってくる想い。

ドラマチックな出来事なんて起こらないごく普通の日常を物語にするのは実はとっても難しいんじゃないかと思います。一番最後のお語が素敵でした。


三谷幸喜 『三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー』 ★★★
ありふれた生活7
人気脚本家・三谷幸喜の仕事三昧の日々! 『朝日新聞』 2007年4月6日~2008年4月4日掲載分を収録。種田陽平による、映画「ザ・マジックアワー」のデザイン画も掲載。

新聞でも読んでいるのに単行本化されるとつい読んでしまうシリーズ。映画に関するエピソードがたくさん出てきて『ザ・マジックアワー』 をもう1度観たくなってきます。


辛酸なめ子 『おでかけセレビッチ ヨコモレ通信2』 ★★☆
おでかけセレビッチ ヨコモレ通信
セレブ+ビッチでセレビッチ! オタクの殿堂からセレブの奥の院まで命がけ(?)の潜入取材の数々を大収録するなめ子の「おでかけルポコラム」第2弾。

物怖じしない行動力と鋭い観察力、そしてシュールな笑いのセンス。すごくクールです。本当に尊敬してしまいます。


宮藤官九郎 『妄想中学ただいま放課後』 ★★☆
妄想中学ただいま放課後
永作博美、的場浩司、阿部サダヲ、相田翔子、羽生善治、及川光博、安野モヨコ・・・人気脚本家・宮藤官九郎がゲストと中学時代を振り返る対談集。

人選が官九郎さんらしくて、面白い。本当にこんなクラスがありそうで・・・かなり豪華で個性的な面々です。
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夏だ!カレーだ!

夏野菜カレー

7月10日は “納豆の日” だそうです。納豆もいいけど我が家の夕食は大好きなカレー(←納豆とは無関係)シーフードにナス、ズッキーニ、オクラが入った夏野菜カレー♪うほー♪うーまー♪1日3食カレーでもかまやしない・・・むしろ、こっちからお願いするぐらいの勢いです。1晩寝かせたカレーの美味しさはこれまた格別。
生まれ変わるならインド人という選択肢もアリだな~と思ってみたりする今日このごろ。選択可能かどうかはこの際、ちょっと横に置いておきます。

ROOKIES-卒業-

ROOKIES

『ROOKIES-卒業-』 ★★☆

熱血教師と不良生徒たちが高校野球を通じて絆を深め成長していく姿を描いた人気TVドラマの劇場版。3年生となったニコガク野球部メンバーたちが教師・川藤と共に目指す最後の夏の甲子園と卒業までの日々を描く。

ドラマの再放送で予習(復習?)しておこうと思っていたのに結局2話ほど観ただけでいきなり劇場版、しかも最終章・・・それでも充分楽しめました。
どこからみても高校生に見えない男の子たち(←実際、高校生はおろか未成年者皆無)が野球に文字通り “青春” を捧げる熱い物語です。その熱さは限界レベルを軽く超えて逆に清々しさすら覚えます。
その頑張り、仲間との絆の強さを観ているだけで有無を言わさず応援しちゃいます。甲子園を目指している世の高校球児たちはこんなにも純粋に夢を追い求めているのね。涙。(勝手に妄想。勝手に感動。)
佐藤隆太が演じる熱血教師 川藤 というよりもニコガクメンバー全員が主役!感動をありがとう!
注目の若手俳優が山盛り出演しているこの作品、仮面ライダーやらウルトラマンやらリアル鬼ごっこやらあおいちゃんの旦那やらチビTやらバラエティに富んだイケメン揃い・・・なかでも、ピッチャーの安仁屋を演じる市原隼人は大変りりしく、黒目がちな瞳が賢い犬(=和犬)を連想させ思わず胸がキュンとなるのでした。

違いが分からない女

飲み比べ

近所のスーパーで買い物をしていたら 『アサヒクールドラフト 飲み比べセット』 なるものをもらいました。350mlのアサヒクールドラフト1缶と飲み比べ用のカップやテイスティングシート、飲み比べた後に答えるアンケートハガキが入っています。
飲み比べのお相手に選んだのはサッポロの “麦とホップ” 飲むなら当然コッチだろうとは思ったのですが、飲んだことのない “麦とホップ” にしてみました。
クールドラフトを1口飲んで、麦とホップを1口飲んで・・・と交互に飲み比べてみると確かに風味の違いはうっすら分かります。でも、クールドラフトはどっちか当てろ的な飲み比べをしたら・・・分かる気がしない。なんせ両方とも今回初めて飲んだんだもん。
要するにビールであろうが、発泡酒であろうが、つめたーく冷えてれば美味いッ!と思える安上がりな女なのでした。

今年も応募!


夏の文庫フェアが始まりました!
毎年応募している新潮文庫の100冊、今年はYonda?パンダのマスコットです。去年のエコバックのように実用品じゃないのが残念ですが、Yonda?パンダ好きとしては応募しないわけにはいきません!
さっそくHPで購入本を物色、“100” にちなんで太宰治と松本清張(←生誕100周年)にしようと思って検索したところ太宰治は『人間失格』、松本清張はなんとラインナップにすら入っていません。ガクッ。
寄り道(?)して「100冊めくりゲーム」に夢中。神経衰弱みたいに文庫本の表紙を合わせるゲームです。点数が出るのでついムキになって何度も挑戦してしまいました。
“新潮文庫私の2冊” はいまだ決まらず。

T太で行く1泊2日岡山・倉敷の旅 vol.1

後楽園1もうかれこれ1ヶ月以上前のことですが・・・愛車 T太 で岡山・倉敷へETC割引を活用すべく週末を利用して “ドライブらり旅” に出掛けました。
神戸&大阪で新型インフルエンザの感染者がどんどん増加していた時期(随分前の出来事のような気がします)だったので、その影響からか外出を控えていた人も多かったらしく高速道路は渋滞もなく比較的スムーズでナビがあらかじめお知らせしてくれたほぼ予定時刻通りに最初の目的地である後楽園に無事、到着しました。
後楽園2後楽園は日本三名園(金沢兼六園、水戸偕楽園、岡山後楽園)の1つ、約4万坪の敷地面積を誇る池泉回遊式庭園(←真ん中におおきな池があってその池の周りに道を巡らせるように造られたお庭)です。4万坪とは相当広いのだと思うけれど数字が大き過ぎてピンと来ません。東京ドームの約3.5倍だそうです。これまた東京ドームに行ったことないのでピンと来ず・・・ごめんなさい。「百聞は一見に如かず」見れば、そして歩けば分かるよ、この広さ。青々とした芝生が広がってとってもキレイでした。茶畑や田んぼもあって鑑賞だけではなく実用的な一面も・・・眺めて楽しむだけじゃなく実益も兼ねてこその名園です。大きな池の真ん中には島を作って橋を掛けたり、小高い山を築いたり、場所によって庭の雰囲気がガラリと変わります。今でいうとテーマパークみたいなもの?自宅に居ながらにして(あるいは遠くに出掛けることなく)旅行気分を味わえる最高の贅沢だったのかも知れません。
後楽園をあとにして向かったのは岡山城。後楽園からは目と鼻の先、歩いてすぐの場所にあります。日本のお城にはいわゆる “白い城” と “黒い城” がありますが、私は断然黒い城派!なぜなら強そうでカッコいいから♪そして岡山城は私好みの黒い城なのです♪うひょ♪
岡山城1岡山城は宇喜多家によって織田信長の安土城をモデルに築城された歴史あるお城です。宇喜多 ⇒ 小早川 ⇒ 池田 と城主が代わるたびに改修を繰り返し、昭和に入ってからは空襲で焼失した天守などが再建されました。現在の天守閣は鉄筋コンクリートの地上6階地下1階建、4階まではエレベーターでのぼることが出来ます。お城でエレベーター・・・意表を突かれて戸惑いました。お城らしくないと言ってしまえばそれまでなので、ここはムグッと飲み込みます。
中はキレイだし、展示物も見やすく陳列されていて岡山城の歴史が詳しく紹介されていました。観光客だけじゃなく、ぶらぶらと散歩がてらに訪れた風な人の姿も見かけました。地元の人に愛され親しまれてるお城って素敵です。
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Author:piccorina




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