週末に1泊2日で城崎温泉に行ってきました。
兵庫県豊岡市城崎町にある城崎温泉は平安時代から1300年以上の歴史を持つ温泉です。数多くの文人にも愛されたことで有名なこの温泉地には至るところに歌碑らしきものが・・・山に囲まれこぢんまりとした町でした。
7箇所の外湯(公衆浴場?)のうち5つに入浴してきました。外湯制覇!という誓いも空しい結果に終わりましたが、1泊2日では5箇所まわるだけでも精一杯でした。(外湯の他に、旅館のお風呂にも朝夕2回入ったので結果的には7回入浴)疲れを癒すどころかクタクタで、パジャマパーティー(正しくは浴衣パーティー)を開催する余裕もなく夜は爆睡。たっぷりの睡眠で疲労回復っていう感じ?
以下、今回めぐりめぐった5箇所の外湯です。
■御所の湯(火伏防災・良縁成就)
「美人の湯」
2年前に新築移転したばかりのキレイな建物です。「美人の湯」ならば、なにがなんでも入っておかねば!
女湯は同じような心意気女子多数で大賑わい。
■まんだら湯(商売繁盛・五穀豊穣)
「一生一願の湯」
御所の湯の近くにありました。少し道を入ったところにあったうえに小さなお風呂だったので人も少なかったです。
■鴻の湯(夫婦円満・不老長寿)
「しあわせを招く湯」
おお♪これもご利益がありますように♪外湯の中で最も歴史が古くコウノトリが足の傷を癒していたことから発見され、この名が付けられたそうです。
■柳湯(子授安産)
「子授けの湯」
柳の木の下から湧き出たので柳湯と名付けられたそうです。かなり小さなお風呂でしたが建物が新しくてキレイでした。
■一の湯(合格祈願・交通安全)
「開運招福の湯」
温泉街のほぼ中央にあり、私が今回外湯めぐりした中で一番大きなお風呂でした。大きかったので混雑しているかと思ったのですが、訪れた時間が遅かったため人もまばら。ゆったり出来ました。
一の湯の“開運招福”と鴻の湯の“しあわせを招く”はどんな違いがあるのだろうと思いつつも、ちゃっかり入浴。